2018年11月03日

車検だよ。。

仕入れ不調のため昨日はプチ旅行。。。
あさ5時起床で岡山県のオークション会場に参戦しましたが、、、

ロクな成果もなく(;^ω^)

そんなに世の中、甘くはないさ。。

店に戻ると仕事できるような時間でもなく、近所のヤキトリ屋さんで一杯やってるとお電話が、、



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、、ってわけで本日入庫したワゴンR(MH21S)は車検のご依頼です。。
ベルト鳴きがとかヘッドライトがおかしいなど気になる箇所をお伺いしつつ早速着手していきましょう!


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左右ともどもタイロッドエンドブーツは寿命です、、、


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左右スタビリンクロッドからもグリースが、、、

ドライブシャフトブーツやロアボールジョイントブーツに破れなどはありませんがここ最近で交換された形跡がありません。
車歴15年を迎えこれからしばらくはある一つの山を越えなければいけない時期なのかもしれません。
ただそれらを見越して一度にやってしまうと大変な請求額になります・・・逝かれたら対処していくのが良いのかもしれません。。


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ATFオイルパンからも滲みが、、、


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場所はここですがやるとなれば当然オイルパンの脱着が必要です・・・やるならついでにストレーナーの掃除もやっておいたほうが良いでしょう。

そうなんです!
こうやってついでが重なると、どんどん金額が上がっていくのです(-_-;)


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前回車検時交換したベルト達ですが盛大ではないもののチリチリと鳴いてます。。
お客さんは大変気にかけられていますが交換するまでのこともないような感じです。

この車種はベルト鳴きが有名ですがよくよく考えるとベルト自身が鳴くわけありません。
どこかがスリップしているから鳴くわけで・・・じゃどこが滑ってるのといえばウォーターポンプに引っかかりがあるとかオルタの負荷に耐えられず滑っているはずです。
このエンジン(K6A)ではとくに負荷があり高回転で回すため小径プーリーを携えるオルターネーターが鳴きの原因となります。

ま、構造上アイドラーやテンショナープーリーを介さず三角形にベルトが張られているため接地面が少ないのが一番の原因と思われるのですが、、、

今回は少し細工してみて受検までの間に症状変化があるかの様子をみてみましょう・・・ダメならオルタネーターやクランクプーリー、ウォーターポンプなどの交換も検討せねばいけませんね!


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プラグはずいぶん前だったかに交換したけど良否の判定をしてほしいとのこと。。。
デンソー製ってのが気になりますがイリジウムプラグで電極はしっかりしています。焼け色もまあまあ良い感じです。


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接地側電極にもこのような金属(これもイリジウム?)で処理が施されているため消耗はありません。
測定の結果ギャップ量は0.9mmでした!!

さすが長寿命を謳う高価なプラグですね。


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さて、、、
プラグホールからピストントップをみてみると経年の使用によるカーボン堆積が見受けることができます。
当たり前と言ってしまえばそれまでですがこれも度が過ぎるとノッキング(プレイグニッション)や出力低下の原因となったりします。

ヒトはそれを「エンジンのヘタリ」と一言で片づけてしまうのですが、、、


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ついでですがバルブの状態はこんな感じです。
傘にたまったカーボンの確認はできませんがこちらはまずまずな状態かもしれません。

ん? この湿った感じはなにと気になった方は鋭い(*'▽')


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これが直噴!!・・・インマニから燃料を吸わせるのではなく燃焼室内に直接ガソリンを噴霧するのです。
燃圧が高いがゆえちょっとお漏らししてしまってますね(;・∀・)


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ささ、、
ここまでバラしたついでにスロットルの確認。。。
バタフライの淵には汚れが確認できます。。


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少し開いてみるとキワに汚れが堆積しているのがわかると思います。
空気が通ってはいけないのに汚れが噛みこみ漏れてしまうと気流が乱れてアイドリングがラフになるのです。。。


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スズキ車のスロットルにはキャブクリーナーはご法度です!
ISCV(三菱製)がキャブクリーナーに浸食されると壊れるのです((+_+))

だからちゃんと取り外して・・・んで、ついでにアタマをきれいに洗浄して。。。


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ISCポートとバタフライを掃除しましょ♪
スロットルクリーナーの溶剤が残っていては大変なのでパーツクリーナーで洗い流した後にエアブローしてから組みましょうね!


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以上のような状態から一旦組み上げて、、、
内燃機内の洗浄でおなじみのRECS施工いたしませう(^^)/

RECSを注入している間の時間がもったいないので、、


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イグニッションアナライザーで点火系の状況を、、、
各シリンダー間のバラつきもなく(*^▽^*)


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やはりプラグはまだ使えそうです。
うちの判断としてはこのあたりの軽自動車でピーク電圧が15KV以上、燃焼時間が1.0ms以下になってくると交換時期を疑い始めます。。。


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PCVバルブも詰まりなく弁の動きもスムーズでした。。。


RECS施工後に軽くレーシングするのですがココで問題発生!!
マフラーからでなくエンジンルームのどこからか薄く煙が上がる(@_@)
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触媒上部にヒビでもあるのでしょうか?
遮熱板で確認はできませんが黒く濡れている箇所があるのでそのあたりから微かな漏れがあるようです(-_-;)

どうしよっかなぁ(;一_一)


ま、高価な部品なのであとで考えるとして、、、
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RECS施工後のピストントップですがカーボンに阻まれ見えなかったピストン上部の数字が見えるようになりました(^^)/
すべてを除去できるわけではありませんがしばらく走行を続けることでさらに除去されていくことでしょう。。。


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ブレーキパッドもお客さんからボチボチかなと言われています。
なるほど3mm強で次の車検までは厳しいかもしれません。パッドは交換することで良いとして、、、


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ガタガタに波を打ったディスクローターをどうするか??
せっかくだから交換したいけど金額がねぇ〜(汗)


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リアライニングは3mm弱なれどこちらは全然許容内。。。


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カップシリンダーから液漏れもなくまだまだ大丈夫かもかも。。
経過年数からすると交換時期なんですけどね(;・∀・)


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さて、、、
やらなきゃいけないところ、やったほうがいいところ、ついでにやるところ、、、
などなど諸々、、、

バランスよくご提案できればいいのですがまずは部品代を調べて月曜日以降にお客さんと相談ですね!


























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posted by ころ at 23:29| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメント失礼致します

ターボ車の一部はサービスキャンペーン出ていましたよ
Posted by たくや at 2018年11月07日 01:21
たくやさん

ありがとうございます。
いまググってみたらありました。
該当する車両か調べてみますm(_ _)m
Posted by ころ at 2018年11月07日 08:13
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